サイズ:150 x 150 x 300(mm)
股下25cmの和装人形用。
写真の市松人形は全長73cmです。
一般的な市松人形スタンドでは
人形が前屈みになりがちな点を、
股を支える棒を備えることで解消しました。
また、和装人形の着付けを崩すことなく立たせられるので、
創作人形のスタンドとしても有能です。
着物の裾から板がのぞかないように計算されており、
より自然な立ち姿で鑑賞することができます。
白木の優しい色合いが、和洋どちらのお部屋にも溶け込みます。
※スタンドを直に人形に当てると、人形にキズがつくことがあります。創作人形でお使いになる場合には、布を一枚かませることをお勧めします。
※お使いの際は、人形の帯をしっかり締めてください。
※帯のみで不安定な場合は、紐やしごき帯を使ってもう1箇所支えてください。
プロフィール:
木や硝子、アンティーク等様々な素材を組み合わせボックスオブジェや家具風オブジェを制作。
他のジャンルのアーティストとの共作で展覧会を行うなど形にとらわれない発想で活動している。
その他、人形、ぬいぐるみの為の匣や家具制作、「菊地商會」を主宰。
余白を効果的に用いる手仕事は、美術作品と日常をシームレスにつなぐ。
作品集『airDrip』(2016, TH ART Series)
<作品出品>
1994年 初個展
2008年 個展「ベルヌーイの右眼」 ストライプハウスギャラリー
2012年 個展 「rbricolage」ストライプハウスギャラリー(東京)
2015年 人形作家 森馨氏との二人展「Square and Circle」
2016年 個展「swing-by」ストライプハウスギャラリー(東京)
ほか、グループ展多数。
<空間演出、会場美術を担当>
2004年
ー「球体関節人形展」
(東京都現代美術館)
ースタジオ・ジブリ企画「日本漫画映画の全貌」
(東京都現代美術館)
ほか、多数。
現在、横浜人形の家で開催中の「アンティークドールx現代創作人形」でも会場美術・空間演出を手がけている。