片岡朋子「Cynthia(キュンティア)」

52cm、石塑粘土、胡粉、油彩、パステル

活動当初からの作家名カタオカトモコを
片岡朋子とした作家の、代表作のひとつとなるであろう一体。

確かな造形力が”ぶれない”芯となって、人形に存在感を与えている。
片岡の作品群において、最も大人びた雰囲気を持つもののひとつ。
60cmというサイズの中に、無駄のない身体表現がつまっている。

’*・。・*’*・。・*’*・。・*’*・。・*’*・。・*’*・。・*’*・。・*’

若い枝葉を思わせるすらりと伸びた肢体に、
春の若芽のように、ふっくらとした手。
こども時代の終わりにほんの一瞬だけ成立する、健やかさと艶やかさが共存した輝きが見てとれる。

自らの輝きにまだ気付いていないあどけない微笑み。
上気した頬。
祈りを捧げる無垢な横顔。
恍惚としてさえ見える目もと。

無数の物語を内に秘めた人形は、良い人形である。
販売価格
160,000円(税11,852円)
購入数